JCCH会頭、製造業社長、医師、旅行代理店に緊急取材!
操業継続・一時帰国・医療問題…コロナ禍での対策案
スケッチトラベル
マネジャー 森本紀子さん
Q:日本帰国時に必要な提出物は?
A: 以下の書類の提出が必要です。
①陰性証明書
PCR検査を出国の72時間前までに受け、陰性証明書を取得してください。書式は厚生労働省のウェブサイトからダウンロードできます。
②誓約書
印刷して指名を記入してください。
③質問票
ウェブサイトで回答し、QRコードを取得します。QRコードはスクリーンショットまたは印刷し、日本到着時に検疫所で提示します。
その他、スマートフォンの携行と必要なアプリの登録も必要です。①〜③の詳細は厚生労働省のウェブサイトをご確認ください。
A: 8月16日(月)現在、14日間(入国翌日起算)の自主隔離が必要です。
海外からの入国者は公共交通機関を利用しないよう求められているため、館内にコンビニがあるなど、利便性の高い空港近くのホテルで自主隔離をする方が多いです。すぐに帰宅したい方はレンタカーやハイヤーの遠方サービスが利用できます。
Q:一時帰国後、ベトナムへの再入国手続きにかかる日数は?
A: ベトナムへの再入国には、入国許可申請(レジデンストラック)の手続きが必要です。手続きには、各種公証資料やご自身に関わる資料の準備が必要です。
また、ベトナム入国の航空便手配の際には、航空会社に書類の提出が必要なため、再入国日の10日前までに完了することが求められます。
一般的に、レジデンストラックは手続き開始から完了まで約1ヶ月半とされます。現状のような厳しい社会的隔離措置では、書類の郵送などにも支障が出ており、通常より時間がかかることが想定されます。首相指示下での社会的隔離措置が適用されている期間は、資料を集めるのが大変なので、ベトナムにいる間に準備してから帰国されることをおすすめしています。
Q:一時帰国費用の相場は?
A: 帰国便の航空券、べトナム再入国特別便の航空券、入国手続き費用、隔離ホテル滞在中のPCR検査費込みで4000~5000USD程度。(14日間集中隔離対象の場合)が相場です。ただし、日本入国、ベトナム入国のためのPCR検査費は別途必要です。ホテルや航空券のクラスによっても変動します。
●スケッチトラベル
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●旅工房ベトナム
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●HIS ホーチミン支店
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●JTB
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