12月23日(水)

不動産賃貸仲介や投資用不動産の購入・売却・管理を行う「エヌアセット」が南部ビンユーン省に続き、北部ハイフォン市にオフィスを設立することを発表した。新拠点設立によって工業団地やプロジェクト仲介なども積極的に展開していく。ハイフォン市では「ミナト・レジデンス」第1期の販売仲介を手掛け、外国人枠は完売。第2期販売も取り扱う予定だ。同レジデンスは、大和ハウスグループの総合建設会社フジタと不動産開発を手掛けるタカラレーベンの合弁会社ミナト・ベトナムが開発を行う日系独資のプロジェクトとして注目されている。今後エヌアセットではこれまでの不動産仲介の知見を活かし、不動産コンサルティングにも注力する。第1弾として、ホーチミン市のA級サービスアパートメントと業務提携を行い、稼働率改善のサポートを現在行っている。

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