JCCH社会貢献委員会は、「ホーチミン市ストリートチルドレン友の会/FFSC」の530人にテトの贈り物を寄贈した。同施設は、チャン・ヴァン・ソイ(Tran Van Soi)氏と吉井美和子氏が代表を務める。1984年から授業料(月額40万VND)が支払えない家族の子どもたちに無料授業を提供するほか、奨学金・里親制度、職業訓練を行ってきた。新型コロナにより300人程いた日本の支援者(里親)は90人まで減少し、資金不足により現在は授業のみを継続。クリスマスやテトの贈り物の余裕もないことに職員は心を痛めており、加盟企業協力の元で今回の寄贈を実施した。

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