撮影/杉田憲昭(GRAFICA)

ビンズオン省の新都市で建設中の住宅プロジェクト「ミドリパーク・ザ・グローリー/MIDORI PARK The GLORY」。“緑豊かな都会のオアシス”をコンセプトとし、ライフスタイルに合わせた間取りが特徴のコンドミニアムで、1LDK~3LDKの住戸を販売中だ。そこで、ビンズオン省で暮らし働く平田光男さんとその家族とともに、ベカメックス東急が提案する内装をほどこしたモデルルームを内覧してみた。

平田光男さん(製造業、在越7年5ヶ月)、
ルー・ゴック・フインさん(妻)、
ルー・カン・ミイ(さくら)さん(長女)



2LDKのユニットタイプY4(69.57㎡)。リビングが中央にあり、いずれの部屋にもアクセスしやすい

キッチン

内装が完備された状態で引き渡されるキッチンは、入居後に必要なのは家電のみ。生活感を隠す造りの冷蔵庫ドアや、コーナー収納が外に出せる工夫など、スペースを有効活用できるアイデアが散りばめられている。

平田:けっこう台所の角って、もったいないんですよね。
収納の工夫があって使いやすそうです。上の棚は俺にしか届かないかな(笑)

「収納が多くて便利そう!」

「あ、ここは冷蔵庫なんだ。そう思わなかった」

リビング&ダイニング

外からの光が明るいリビングルームは、隣の副寝室との壁の間に、回転するテレビを設置! 同社開発の閑静なタウンハウスなどが望める広めのバルコニーには、洗濯機を置けるほか、隣の副寝室にもアクセスできる。

バルコニー奥の洗濯機エリアは、オプションで目隠しドアが設置できる。テーブルや椅子をおいてゆっくりするのも◎

フイン:このテレビすき?
さくら:(うなずく)
ベッドルーム

ホテルのような高級感のある収納棚やクローゼット(オプション)

スモークをかけると主寝室から目隠しできる仕掛け(オプション)

主寝室は、クイーンサイズのベッドを置いても収納家具を置ける広さ。隣のバスルームとの間のガラスの壁は、ボタン1つでスモークがかかる仕様にもできる。

平田:こういうの好きです(笑)
フイン:この物件いくらだっけ? 買ってほしいな♡

リビングルーム横の副寝室は、限られたスペースを有効活用するため、収納できるベッドを提案。

さくら:Đẹp(キレイ)!
フイン:子ども部屋はこっちね
平田:ベッドのスペースは使っていない時にすごい無駄。収納できるのはいい工夫ですね
フイン:この部屋で何がいちばん好き? ピアノ?
さくら:うん!
ミドリパーク&グリーンウェイ

「ザ・グローリー」敷地内にはグリーンウェイと国内最大級の滝が登場予定。隣接のミドリパークには遊び場や噴水エリアなど、散歩や運動にぴったりの自然豊かな空間が整う。

平田:平田:公園の存在は知っていて、来ようと思いつつなかなか(笑)。今後は子どもを連れて利用したいですね。バーベキューエリアも、友人を誘って使ってみたいです

ミドリパーク・ザ・グローリー
・総戸数:992 ・フロア数:地上24階 ・敷地面積:19,196㎡
・専有面積:(1~3LDK)48.03~107.72㎡ ・完成時期:2024年春(予定)


セールスギャラリーではプロジェクト全体の模型や、今回内覧したモデルルームが見学できる。