【ハノイ】外国投資を促進するため、
ＥＹとＦＩＡが覚書を締結

10月６日（火）

ベトナム計画投資省傘下の外国投資局（ＦＩＡ）と国際会計事務所の「アーンスト・アンド・ヤング ベトナム／Ｅｒｎｓｔ＆Ｙｏｕｎｇ Ｖｉｅｔｎａｍ （ＥＹベトナム）」は、ハノイにて外国企業の新規投資や拡張投資を促進するための覚書を締結した。
　
本覚書は、特に日系企業を中心としたサプライチェーンの誘致を主眼に締結されているが、当面の間は外国投資家がベトナムにおいて直面している問題点を共有・分析し、解決することでよりよい投資環境を構築する事から始める。既にＦＩＡとＥＹベトナムは投資環境に関する議論を開始しており、既存と新規進出予定企業の問題点の解決に注力している。本取り組みにあたっては、ＥＹベトナムの日本企業のみならず、全世界の外国企業とのネットワークも活用し、世界中からベトナムへの投資を誘致する。

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