JCCHからベトナム当局設立の「COVID-19ワクチン基金」へ2万USDの支援を行ったことを受け、ホーチミン市祖国戦線委員会庁舎において「COVID-19感染対策に係る寄附金の受領式」が開催された。

同式典にはベトナム側から、ホーチミン市祖国戦線委員会委員長トー・チー・ビック・チャウ(To Thi Bich Chau)氏、日本側からは在ホーチミン日本国総領事館の渡邊信裕総領事、ホーチミン日本商工会議所の水嶋恒三会頭が出席した。

チャウ氏は、「寄付いただいた支援金は各機関、施設の要望に沿って、感染予防のための設備購入、もしくはワクチン購入資金として配分し、有効活用してゆく」と述べた。

水嶋会頭は「日本はベトナムとの友好関係を重視している。ベトナムにおけるコロナ禍の早期終息を祈念し、JCCHはベトナムのCOVID-19ワクチン基金への拠出を行った。今後も我々の事業活動にご支援、ご協力をいただきたい」などと述べた。

当日の様子はホーチミン市のテレビ局「HTV9」で放送された。

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