【ハノイ＆ホーチミン市】企業ニュース！

ＨＣＭＣ

４月18日（木）

ピクスタ、ハノイ工科大学と共同研究で合意

デジタル素材の販売などを行うピクスタ（ＰＩＸＴＡ）ベトナムとハノイ工科大学が、機械学習における共同研究の実施に向けて合意を取り交わした。

同共同研究では、日本ピクスタの海外システム開発拠点であるピクスタベトナムで機械学習などの研究開発を行うラボチームと、ハノイ工科大学応用数学・情報工学研究科の教授、学生らが協働し、ピクスタが持つ４０００万点の高品質、高解像度な商用画像素材データを活かしたＡＩ（人工知能）の構築を目標にしている。これによりピクスタのウェブサイト上における素材検索の精度を高めてユーザー体験を向上させるほか、第三者も同ＡＩを活用できるようにすることを目指す。

また本共同研究を通して、機械学習の自社開発のノウハウの構築とともに、ベトナムにおける高度ＩＴ人材の採用や育成にも貢献していく。

５月２日（木）～４日（土）

カフェ産業が集結する「カフェショー」開催

「カフェショーベトナム２０１９」が、ホーチミン市内７区のサイゴンエキシビション＆コンベンションセンター（ＳＥＣＣ）にて、３日間にわたり開催された。コーヒーや紅茶メーカーなどが集まるカフェ産業最大級のイベントとなっており、ベトナムでの開催は今年で４回目。主催は、韓国系会社のエクスポラム（ＥＸＰＯＲＵＭ）。

今年は、食品製造のリッチプロダクツベトナム、コーヒーチェーンのチュン・グエン、コーヒーメーカーを取り扱うキューブアジアなどを含む約１５０の国内ブランドが参加したほか、ダクノン省やダクラック省のコーヒー協同組合が参加した。

ベトナムのバリスタ競技大会「ベトナムナショナルバリスタチャンピオンシップ（ＶＮＢＣ）」やラテアートの大会なども開かれた。

同イベントは今後、中国・北京と韓国・ソウルでも開催される予定だ。

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