経験豊富なホン・アイン医師

ホーチミン市３区のラッフルズメディカルホーチミン市クリニックおよび、ハノイクリニックにて、新しい方式による子宮頚ガン検査がはじまった。

今回導入された「シンプレップ（ＴｈｉｎＰｒｅｐ）子宮頚がん検査」は、採取したサンプルの一部だけをスライドガラス上に塗抹して検査標本とする従来の検査で問題となっていた、見るべき細胞を逃してしまう可能性を排除するため、採取した細胞をすべて回収し、特殊な液体に溶かして均一化させ、検査標本を作製する方法だ。

このため、細胞診の精度が飛躍的に高まり、より正確な検査結果が得られる様になった。また、異型細胞（正常でない細胞）の発見と同時に、ヒトパピローマウイルス（ＨＰＶ）の感染を確認することが可能に。

本検査はホーチミンクリニックに在籍する産科・婦人科専門医師のホン・アイン医師が担当する。希望に応じて、日本人看護師による日本語通訳も利用でき、心強いサポートを受けることができる。質問や予約はジャパンデスクの佐藤氏まで。

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