水野善之社会貢献委員長、他委員計6人が、トゥードゥック市内の視覚障害がある子どもたちへの支援施設「ニャットホン/Nhat Hon」を訪問した。

当日は食料品、菓子、飲料、電子キーボード、学習用に点字を印字するための専用紙等、施設から要望のあった物資を中心に寄贈した。飲料はインターフードが、電子キーボードはヤマハミュージックベトナムが協力した。

本支援は、食料支援活動を行っている団体フードバンク(Foodbank)ベトナムと協力で実施された。

当日、施設代表者より以下のコメントが述べられた。

「本施設では、通常時は96名の子どもたちへの生活・学習支援を行っています。日系企業からの支援は今回が初めてでした。こうした機会を頂けたことに大変感謝しています。日本語に関心がある子どもがいるため、今回の支援をきっかけに、今後も継続的に交流を深めていきたいです」

社会貢献委員会では2022年1月、ホーチミン人市文社会科学大学日本語学科に所属する、コロナ禍で状況が困難になった学生29名への支援を予定している。

 

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