2021年10月14日、ベトナムの資源環境省と在ベトナム日本国大使館は、ベトナムと日本との間で温室効果ガス排出削減・吸収に関する覚書に調印をした。

調印式で資源環境省のチャン・ホン・ハー大臣は、以下のことを強調した。

「国連気候変動枠組条約第26回締約国会(COP26)が間もなく開催される中で、ベトナムと日本が温室効果ガス排出削減・吸収に貢献するため、二国間クレジット制度(JCM)の2030年までの延期について覚書に調印することは非常に重要なこと。これは両国政府が協力を強化する基礎となるだけでなく、気候変動に対する両国の政府の責任感を示している」

(10月14日 VOVWORLD)

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