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9月27日(木)~28日(金)

刺しゅうカフェ「エラズストア」がオープン

刺しゅうカフェ「エラズストア」が10区に開業し、2日間にわたりオープニングイベントを行った。

日本製の最新の刺しゅう機を店内に設置し、好きなデザインの刺しゅうをバッグやタオル、帽子などの小物に施すサービスを提供している。模様は既存のデザインカタログから選べるほか、持ち込んだオリジナルのデザインデータを取り込み、刺しゅうにすることもできる。

1点あたり、オーダーから約20~30分で完成するため、「制作中は2階と3階の喫茶スペースで飲み物や軽食を楽しんで欲しい」とオーナーのエラさん。さらに、店内のクリエイティブスペースでは自分で刺しゅう製品を作成することができる。店内には個室も完備しており、誕生日会などを開くのに最適だ。

イベントにはタイ在住の漫画家ずんこ氏も参加し、似顔絵を刺しゅうにするサービスを行った。


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10月22日(月)

フィリップ・スタルク氏が講演会を開催

レストランなどの店舗や有名ホテルの内装のほか、家具などのインテリアデザインを手掛け、建築家としても世界を舞台に活動しているフランス人デザイナーフィリップ・スタルク氏が講演会を行った。

本講演会は世界各国のデザイン性に優れた高級家具の輸入・販売を行うユーラシアコンセプト社と、イタリアの高級家具メーカーカッシーナが主催し、実現に至った。ベトナムでスタルク氏が講演を行うのは今回が初となる。

レヴェリーサイゴンホテルに設けられた特設会場にはベトナムに住む建築家やデザイナー、デザインを学ぶ学生、メディア関係者のほか、一般招待客を含む約1000人が来場した。

スタルク氏はスライドで自らがデザインしたカッシーナ製の家具など過去の様々な事例を紹介し、身振り手振りを交えながら、これまでの作品の変遷や、将来の構想について語った。

企業・団体の活動を紹介します。

掲載希望やお問い合わせは下記までsk.weekly@vietnam-sketch.com