2022年１月12日と13日、世界保健機関（ＷＨＯ）ベトナム事務所の所長を務める葛西健局長と保健省の作業部会は北部山岳地帯イエンバイ省バンイエン県ダイソン村を訪れ、新型コロナウィルスのワクチン接種と生徒の健康保護状況を視察した。葛西局長はダイソン村の診療所の活動効果を高く評価するとともに、イエンバイ省は疫病に効果的に対応していくことへの確信を表明した。

13日に行われたイエンバイ省の指導部との会合で、葛西局長は新型コロナウィルスの新変種株に関する情報を提供し、「警戒心を高め、高齢者の保護、住民の認識向上などに力を入れていくように」と訴えた。

（1月13日 VOV WORLD）

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