【ハノイ&ホーチミン市】企業ニュース!
HCMC
11月6日(火)
サファイア社、2区物件の建物所有権利書取得
現在、2区グエンヴァンフン通り沿いで建築が進められている「ホルムレジデンシズ」内の全棟の建物所有権利書(通称ピンクブック)を、プロジェクトを担当する不動産開発会社サファイアが取得したことを発表した。
「ホルムレジデンシズ」は11棟の「リバーフロントヴィラ」、「プールヴィラ」4棟、「ガーデンヴィラ」12棟で構成され、「プールヴィラ」と「ガーデンヴィラ」はすでに完売している。
「リバーフロントヴィラ」は現在引き渡し準備が進められており、建物所有権利書がすでに発行されているため、人気が高く、早期の売り切れが予想されている。
サイゴン川沿いに立つ「リバーフロントヴィラ」からは雄大な景色を望めるほか、1棟あたり約600㎡の敷地には350㎡の庭園と車3台が駐車可能なガレージを備える。
HCMC
11月10日(木)
HIV/エイズ患者・孤児保護施設に資金贈呈
NPO法人日本ベトナム障がい者支援センター理事長の阿部正孝氏と理事の境恒春氏が、トゥードゥック区のHIV/エイズ患者・孤児保護施設「マイ・タム」を訪問し、抗HIV薬購入の資金50万円の贈呈式を行った。資金は、デンコードーユニオンからの支援となる。
本施設は、HIV/エイズに感染した子ども達とその母親など約300人が集団生活を送っている。贈呈式当日は、施設運営や子ども達の状況について、施設内を視察しながら、約2時間の意見交換を行った。
2020年にベトナムの医療保険制度改正が検討される中、これまで政府の援助と寄付で成り立っていた薬の購入費用が賄えなくなる等、不安の声が寄せられた。
理事の境氏は「子ども達の命が失われることのないよう、多方面に支援の輪を広げていきたい」と語った。
企業・団体の活動を紹介します。掲載希望やお問い合わせは下記までsk.weekly@vietnam-sketch.com |
---|
コメントを残す