HCMC

12月17日 (月)

WMCグループに新副社長が就任

「ザ・レヴェリーサイゴン」などの高級ホテルや、サービスアパートメント、ホーチミン市内中心エリアのレストランやオフィス、商業施設などの管理・運営を行っているウィンザープロパティマネジメントグループコーポレーション(WMCグループ)のプランニングと人材育成担当の副社長にジェームズ・ヤング(James Young)氏が就任した。

ヤング氏は、インターコンチネンタルホテルグループ(IHG)で10年以上、ゼネラルマネジャーおよびエリアゼネラルマネジャーを務めた経験を持つ。なお、ベトナムでは、IHGのインドシナエリアゼネラルマネジャー、およびインターコンチネンタルアシアナサイゴンのゼネラルマネジャーを担当するなど、ホテル業界を熟知したプロだ。

彼は就任にあたり、「WMCグループに加わることができて嬉しく思います」と語った。


Hue

12月12日 (金)

三谷産業、中部フエに事業拠点を設立

三谷産業(石川県金沢市)の子会社で、建設関連全般の設計・積算を手掛けるオレオコンストラクションソフトウエアデベロップメント(ACSD、ホーチミン市)は、2018年12月15日(土)に北中部地方トゥアティエン・フエ省フエ市に支店を設立。21日(金)に見学会と開所式を行った。

開所式はビンパールホテルフエにて開催され、同省人民委員会副委員長らや、フエ科学大学副学長、三谷産業からは取締役梶田忠博氏、ACSD社取締役社長三浦秀平氏が参加。ベトナム・日本両国合わせて総勢約20人が出席した。

ACSDの拠点は、ホーチミン市の本社、ハノイの支店に続きフエ支店は3ヶ所目となる。

三谷産業はベトナムで24年前から事業を展開し、2018年末時で子会社8社、駐在員事務所を含む計15拠点を構えているが、中部地方に拠点を構えるのは今回が初めてとなった。

企業・団体の活動を紹介します。

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