ベトナムのオフな面々 Vol. 013

早朝の15分、ゆったりと走る清々しい1日の始まり

「ベトナム人は親日家が多く、こちらの想いに真剣に向き合ってくれるので、一緒に働きやすいし生活もしやすいと感じますね」

「36歳でタイに赴任。4年後には日本に帰るつもりが、気付けば東南アジア生活24年目。もはや日本に“帰る”という意識は薄れてきましたね」

「家族も誘ってみたのですが、ダンスやエアロビの方がよいと言われ、1度きりで終わってしまいました(笑)」

朝5時、まだ陽が昇り切っていない薄暗い時間。朝焼けに染まるサイゴン川を眺めながら、毎朝ジョギングをしている。

「膝の手術後のリハビリとして走り始めました。ほかにも、血糖値対策の運動としてもよいと思い、4年前から続けています」

自宅の周囲約2㎞を15分ほどかけて走る。早朝の涼しい気候、人のいない道、ゆったりとした時間が流れる中で、江塚さんの1日が始まる。

「毎日のルーティンワークとして、もう体内時計に組み込まれています。体重の変化は特にありませんが、風邪はほとんどひかなくなりましたね。ほかにも、走りながらだと思考が巡りやすく、仕事のことなど考えながら頭の中を整理する時間にもなっているので、早朝ジョギングのメリットは多いです」

走り終わったらシャワーを浴びて、ストレッチや腹筋でまた軽く運動。その後朝ご飯を食べながら朝ドラを見て、7時過ぎに出社。これが生活サイクルになっている。

「国内外の出張先を問わず、どこにでも運動靴を持っていき走っています。習慣づけることで生活にメリハリができたので、これからも欠かさず続けていきたいです」

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