会員企業のインターナショナルSOS社の協力を得て、「生活セミナー(COVID-19ワクチン関連情報)」がオンライン(Zoom)で開催された。講師は同社シンガポールの野村亜希子医師が務め、約360社、440人以上の参加申し込みがあった。

野村医師およびベトナム在住のフィー・チュオン・ホアン・フー医師が、直近のベトナム国内の感染状況やワクチンの普及状況、政府規定による接種の優先順位、ワクチンの輸入規制、ワクチン接種に対する医師としての見解等をわかりやすく解説した。

COVID-19第4波の影響を受けて日々変化するベトナム国内の状況や、今後の駐在員向けのワクチン接種、ワクチンパスポートについてなど、講演後の質疑応答では多くの参加者から質問が寄せられた。

セミナー後に実施したアンケートでも、「タイムリーな内容」、「報道されている情報以外の内容もあり有意義」、「情報が錯綜する中、医師の視点による内容が聞けた」など、好評だった。 セミナー資料は会員専用サイトに掲載され、会員企業は自由に閲覧できる。会員ページにログイン出来ない場合は、JCCH事務局(info@jcchvn.org)まで問い合わせを。

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