半導体、FPD(フラットパネルディスプレイ)業界において、独自の技術と経験をもとに、最先端技術への貢献を行ってきたローツェが生産拠点のベトナム工場の追加建設を決定した。

ベトナムのグループ会社、ローツェ・ロボテック(Rorze Robotech)はハイフォンの野村工業団地内に新工場を設立し、半導体、FPD、ライフサイエンス関連装置製造設備を完備する。敷地面積は約1万㎡、延べ床面積は約3万㎡(地上5階建)。

同社は半導体需要の高まりで主力装置の受注が伸びており、生産能力を引き上げる。投資額は17億円強で、2022年8月末の竣工を目指す。

(8月3日 ローツェ株式会社ニュースリリース)

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