【ベトナムゴルフ】
ステイホームでゴルフ練習 飛距離と方向性の安定
ベトゴルことはじめ Vol.61
ベトナム北部のハノイやホーチミン市は、2021年9月22日現在、ゴルフ場の再オープンが近いと言われています。
中部の「ビンパールホイアン」や「ラグーナランコー」は、すでに営業しているようです。 この記事が掲載される頃には、ベトナム全土のゴルフ場がオープンしてることを願っています。
レッスン探しに
おすすめの動画
社会的隔離生活が続く中、ユーチューブ(YouTube)でゴルフ関連の動画を見る機会が増えました。最近は多くの現役トーナメントプロが動画配信しており、私のお気に入りは、『矢野東GOLF TV』です。
スイングに関しての発言が一貫していて、コースマネジメントの大切さも学べる動画が多いです。自分に合うレッスンを模索するのに、ぴったりな動画がアップされていますよ。
フルスイングの手前が
安定につながる
さて、今回の話題は「飛距離と方向性」です。
私はこの1ヶ月半、弾道測定器を使ってインドア練習をしてきました。そのうえで、「クラブを思いっきり振っても、9割ぐらいでも、距離は変わらない」と改めて感じます。
むしろ平均飛距離は、9割の方が飛んでいて、方向性も断然に安定。フルスイングでは体全体が力むので、10割の少し手前が安定に繋がると感じます。
次に「クラブの長さ」。クラブをギリギリまで長く持ってみたり、2インチほど短めに持ったりして、飛距離と方向性を測定しました。あくまで私の結果ですが、「長く握っても短く握っても距離は変わらない」、「むしろ短く持った方がミート率、方向性が安定する」ことがわかりました。
大切なのは、ヘッドとシャフトの重さ、シャフトのしなりとの関係です。
同じクラブでシャフトを長く持つと、重く感じ、シャフトのしなりも多くなります。短く持つと、軽く感じ、シャフトは硬くなります。長く持てば距離は飛びそうですが、私の場合は、1・5インチぐらい短く持った方が飛距離が落ちずに方向性、ミート率も安定しました。
皆さんも1度、グリップの握り方で、最も心地良いと思う方法を試してみてください。
香西 保宏 Kozai Yasuhiro
2011年よりダナンを拠点にドラゴンゴルフを運営。ゴルフ場の予約・送迎サービスやコンペのアレンジ、ゴルフ用品のレンタル・販売を行う。
DRAGON Golf
電:090-552-1530
E-mail: kozai@dragongolf.vn
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