なるほどthe住まい No.23

住環境を見直すなら好タイミング?

4月23日時点で、まだ「外出規制」が続いていますが、そんな中でもベトナム国内の「引越需要」はあります。先日も2件のお客様からのお問合せをいただきました。

1件目は「更新をしたばかりのサービスアパートを変わりたい」という依頼です。理由は、「コロナの影響で同僚の日本人に帰国辞令がおり、急遽一人でベトナム人スタッフ対応をしなければならなくなった。ストレスが一気に上がる代償として、暗く騒がしい今のアパートからの引越を許可され、部屋探しを始めることにした」とのこと。人員調整からくる会社の温情対応。

即、引越先を決めさせていただきました。

引越業者は、自宅待機の最中でもアパート側が受け入れてくれさえすればサービスを通常通り行います。引越ができないことはありません。

2件目は、オフィスの移転です。「これまで高いオフィスで頑張って家賃を払っていたけれど、近隣に新しいオフィスビルが建ち、クオリティが高いうえ家賃もグンと安いので、引っ越したい」という依頼をいただきました。自宅待機になる直前に社員のみなさんでご覧頂き、即決。現在まだ建築中ですが、2ヶ月後の完成と同時にお引越をされることになりました。
 
競争率が低い分狙い目な物件も

現在、このような事態下でアパート、オフィス側はある程度交渉の土俵に乗り、応じてくれる傾向にあります。また、物件探しに動かれる企業は通常より少ないため、じっくりと検討できる環境でもあります。ただ、アパートやオフィス側の対応できるスタッフが自宅待機中で内覧ができないケースも多々ありますので、先ずはお問合せをしてください。なるべくお客様の希望に近いご案内をさせていただきます。

 

田口 庸生 Taguchi Tsuneo

ハノイリビング

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