【ベトナム趣味】綱屋ベトナム 代表取締役
村上 正明
ベトナムのオフな面々 Vol. 022
続けるコツは楽しく! おいしく!
40歳から始めた体作り
まかないは、サラダと、鶏むね肉・赤身ステーキ・サーモンでタンパク質を摂取。「皆にも食べてほしい」と店のメニューにも加えた
ジムでは、毎回動けなくなるまで追い込まれる。「毎回自分の限界に挑戦して、少しずつ進歩を実感していく過程が面白いんです」
炭火焼ステーキ店「イル・コルダ/Il Corda」を経営する村上さん。コロナ禍によるロックダウン中は、他店の研究や応援の意味も込めて約3ヶ月にわたりデリバリー生活を継続し、あっという間に体重が過去最大まで増えてしまった。
「多い時で1日5食も注文していたら、『あ、太ったな』と目に見えて分かるくらいに太ってしまって。その後、7月から体調を崩してしまいました。これは間違いなく太ったのが原因だ…と。今思えば、ただの疲れやストレスのせいだったのかもしれませんが(笑)」
体力が落ちて体に支障が出始めると、新しいことに対して消極的になってしまいがち。体重増加だけでなく、40歳というタイミングも、体の不調に重なった気がした。
「社会人になってから約15年以上も太り続けていました。痩せるなんて無理だと諦めていたのですが、このままではまずいな、と。まだ体は変えられると自分自身に証明してみせようと、パーソナルジムに通い始めました」
ジムに週2日通い、日頃から油をひかえた食事・自炊を心掛け、3ヶ月でなんと12㎏の減量に成功。ジムでは、懸垂やウエイトトレーニングなど、できなかったことができるようになるのが達成感に繋がり、継続の原動力になっている。
外食に頼りがちな男の独り飯は、冷凍おかずや味付け卵を休みの日に準備しておけば、5分で家ごはんができる。
「飲食業の人間が自炊を勧めるなんて変な話ですが(笑)。いかにおいしく低カロリーな料理を生み出すか、試行錯誤しながら作るのが楽しくて。無理なく続けて痩せられました」
目標体重を達成した今は、筋肉量を増やし、健康的に体重を増やすことが目標だ。第2の青春時代に向かって、挑戦は続く。
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