【ベトナムゴルフ】
地元ゴルファーが増加! ゴルフ場も続々オープン

裕福層を中心にゴルフ文化が発展中

ベトナムは年々ゴルファーが増え、ハノイやホーチミン市のゴルフ場は、週末予約が取りにくい状況です。ジュニアゴルファーも増え、ゴルフショップ、練習場、ベトナム人のゴルフコーチも急増中。まだ裕福層に限られますが、気軽にゴルフを始める人が増えています。

そんな中、ゴルフ場のオープンも続いています。というわけで、最近オープンした新しいゴルフ場をエリア別にご紹介します。

まずは、ハノイ中心部から北西に車で２時間半の「イエンバイスターゴルフ＆リゾート／Yen Bai Star Golf & Resort」。フェアウェイの地形は比較的平坦で、山や森の雄大な自然を眺めながらの楽しめるコースです。私はまだ行ってませんが、水に囲まれたコースで確実にフェアウェイウッド（FW）を捉える必要がありそうです。

「トゥアンチヤウゴルフ&リゾート／Tuan Chau Golf & Resort」はハロン湾にできたゴルフ場。多くの観光船が出航するトゥアンチャウ港の近くで、観光産業が復活すれば、訪れる人でにぎわうでしょう。

名設計士による
新コースも見逃せない

「ムオンタインディエンラムゴルフ／Muong Thanh Dien Lam Golf 」はゲアン省ヴィン（Vinh）から60km、ムオンタングループが開発したリゾートで、ホテル、ウォーターパーク、動物園があり家族で楽しめます。

ホーチミン市から車で約4時間のビントゥアン（Binh Thuan）省にできた「ノバランドピージーエーファンティエット／Novaland PGA Phan Thiet」は、マスタープランは36ホールですが、そのうち18ホール、PGAオーシャンゴルフコースがオープン。グレッグ・ノーマンが設計した、全米ゴルフ協会（PGA)から正式に認められたコースです。

年２～４コースのペースで増え続けているベトナムのゴルフ場。今後も楽しみですね。

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