アジア総女子高生化!?
ベトナムメディア業界 右往左往 No.5
今年は随分と海外に行く機会が多い。台湾、フィリピン、アメリカ、カンボジア、香港、中国。「仕事半分、遊び半分」と言いたいところだけど、仕事はほとんどないので「勉強半分、遊び半分」とカッコだけはつけておくのが僕のやり方。
アメリカでは、「エンタテインメントビジネスの未来」と題された1週間の研修プログラムに参加。ディズニー、パラマウント、フォックス…。本場アメリカのエンタメはスケールがデカくて、計算され尽くされている。でも、あれ? なんか、どの会社も「ネットフリックス(Netflix)」とVRの話ばかり。それって田舎者の僕でも知っているよ、未来はどこ???
まあ中央年齢38歳のアメリカに未来を期待するのはお門違いだったのかもしれない。こと、文化に関しては、アジアの方が未来を感じる。ウェブドラマや、SNSの使い方も、若いもん。
日本でも文化を作るのは若者だ。もっと言えば、女子高生。ポケベル、メール、LINE。全部彼女たちから広まった。で、世界に視野を広げれば、若者が集まっているのがアジア。そう、自撮り文化もアジア発だ。
ひと昔まで日本で携帯カメラで自撮りしてたら「うわっ、キモっ」って感じだった。でも、アジア、特に若いフィリピンやインドから自撮りが爆発して、「セルフィーカメラ」をうたったスマホのオッポ(OPPO)は急成長中だ。ということで、僕はアジア総女子高生化説を提唱して、ここで未来を探している。
中国・シャオミのスマホをいじりながら、今日はファミマのイートインで若者観察。
小森 悠矢
ホーチミン市最大級のTV制作会社MCV Corp勤務。
タレントによるフェイスブック通信販売「Love Shopping」を開設。
宣伝と小売をくっつけてみました。商品募集中!
E-mail:y_komori@mac-c.co.jp
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